みんな大好きなカレーですが、カレーは家で作ったのが一番美味しい!っていう人多いと思いますが、ほとんどの人は市販のカレールーを使って作ってませんか?
スパイスでカレーを作ってみたいけど美味しくできるの?って思っていたあなた。
そんなあなたにオススメする「GABAN カレー粉セット」。
カレーを作るにはいろいろなスパイスが必要ですが、なかなか手に入りにくいものがあったり、余ってしまったりしてちょっとためらってしまいますよね。
このカレー粉セットは、20種類のスパイスがそれぞれ適量入っていて、これひとつで20人前分のカレーが作れるんです。
20種類のスパイスを使って作る本格カレーとはどんなものか・・・
中身ですが・・・
色とりどり。
ちょっとテンション上がります。
袋を一つずつ開けて、においを嗅ぐのも楽しいんです。
ボウルに入れて軽く混ぜたら、フライパンで炒めます。
サラダ油大さじ1を入れ、弱火で焦げないように木べらなどで混ぜながら5〜6分炒めます。
シリコンヘラを使ったら黄色くなってしまった・・・
カレーのいいにおいで部屋中充満・・・1日カレーくさかった・・・
スパイスのエイジング
カレー粉が冷めたら空きビンなどの密封容器に入れて冷蔵庫で保存します。
すぐ使っても良いのですが、数日間熟成(エイジング)させるとスパイスがなじんで、まろやかな味と風味になり、香りにまとまりが出てきます。
スパイスを極めるために知っておきたい4大作用
香り
”香り”をつけるということは、スパイスの役割の中で重要なものです。
主に料理に風味をつけます。
クミン・コリアンダー・フェネグリーク・カルダモン・ガーリック・フェンネル・クローブス
シナモン・ディル・オールスパイス・ナツメグ・セイジ・タイム・ベイリーブス
スターアニス・みかんの皮
辛味
スパイスを加えると強く感じるのが”辛味”です。
熱を加えても辛味が減りにくい性質を持つので、カレーのように煮込む料理の辛味づけに最適です。
カイエンペッパー・ブラックコショウ・ジンジャー
色付け
カレーの美味しそうな黄色や赤色は、スパイスの作用によるものです。
スパイスの色素成分は、水に溶けるものと油に溶けるものがあります。サフランは水に溶け出し、カーメリックは油に溶け出します。
ターメリック(他に、パプリカパウダー・サフラン)
臭み消し
スパイスとしては二次的な機能です。上の3つの作用をするスパイスのうち、臭み消しにも効果がでるものがあります。
ベイリーブス・コリアンダー・ナツメグ・クローブス
次回は、チキンカレーを作ってみます。
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